「かんたんレイアウト」について
Excelの機能に、こんなのが欲しいなぁ、あったら便利だなぁと、思って作成しました。
外観
特徴
・列幅を、1ピクセル単位(mm単位)でかんたんに微調整が出来ます。
・「テキストボックス」を「セル」に、変換出来ます。逆の変換も出来ます。
・図形の位置や大きさの変更を1ピクセル単位で、かんたんに操作できます。
・それ以外にも、多数のコマンドがあります。
・直前の操作の取消し(アンドゥ)が出来ます。
インストール方法
EXCELのアドインに、登録して使用します。
詳細は、添付のヘルプファイルをご覧ください。
バージョン
2005/05/01 Ver1.0初版
・「行例サイズ調整ツール」として公開
2006/10/10 Ver2.0
・「かんたんレイアウト」に名称変更
・多数の機能の強化および追加
・ヘルプファイルを作成
・アンドゥ機能を装備
2007/04/01 Ver3.0
・「サイズ一覧」の大幅機能強化
(1)mmの値がおかしかったのを修正した。
(2)Pixelとmmの変換比率をカスタマイズ可能にした。
(3)複数列の幅を変更する時、各列の割合を維持したままで、変更するようにした。
(4)その他、諸々の変更あり
・「サイズ一覧」の機能強化にともない、ツールバーのボタンの配置を変更した。
・「領域の移動」コマンドで、「オートシェイプの規定値」によっては、背景がおかしくなる不具合を修正した。
・セルの結合を行うコマンドで、セル幅が狭すぎる状況の時に、セルの値が消えてしまう不具合を修正した。
・「テキストボックスをセルに変換」コマンドで、変換対象となるセルを選択して、視覚できるようにした。
2007/05/01 Ver3.1
・オートシェイプの名称に重複があった場合の不具合を修正
・「テキストボックスをセルに変換」コマンドで、「ワード」や「パワーポイント」から貼り付けたテキストボックスを変換出来なかったのを、変換するように変更した。
・「領域の移動」コマンドで、図形選択時は、図形のサイズや位置の変更を行うようにした。
2008/02/10 Ver3.2
・「領域の移動」コマンドで、値のみコピーする機能を追加した。
・「領域の移動」コマンドで、他のシートからのコピーを可能にした。
・「値を保持してセル結合」コマンドで、複数の選択範囲に対応するようにした。
・「セルをテキストボックスに変換」コマンドで、セルをテキストボックスに変換後、セルの内容を消去しないようにした。
・図形選択時の「領域の移動」コマンドの画面で、「グリッド(枠線)にあわせる」のチェックを、コマンドの「グリッドにあわせる」と連動させるようにした。
・「1行毎に分解してセル結合を解除」コマンドで、1行ごとに分割時に、内部的に「折り返して全体を表示する」のチェックをはずすようにした。
・「1行毎に分解してセル結合を解除」コマンドで、1行ごとに分割時に、行間の罫線を消すようにした。
・その他一部の不具合の改善を行った。
2009/01/10 Ver3.3
・新たに「文字列の幅に合わせる」コマンドを追加した。
・「領域の移動」コマンドで、切り取ったセルの挿入機能を追加した。
・「図形をグリッドに合わせる」コマンドから「図形の移動」コマンドを呼び出せるようにした。
・「複数列に分割」コマンドのフォームの不要な一部の選択機能を削除した。
・「セルをテキストボックスに変換」コマンドで、セルをテキストボックスに変換後、セルの内容を消去するかしないか選択させるようにした。
・その他一部の不具合の改善を行った。
2009/03/22 Ver4.0
・Excel 2007に対応した。
・新たに「選択領域の取消し」コマンドを追加した。
・「図形の移動フォーム」のメニューの中に「横(縦)方向に連結」コマンドを追加した。
・Shift+F2を押すと入力補助画面を表示するコマンドを追加した。
・印刷プレビュー後の、改ページの罫線を非表示にすることにより「サイズ一覧」等のコマンドを高速化させた。
・その他一部の不具合の改善を行った。
2009/04/06 Ver4.1
・一部の機能の改善を行った。
2009/09/26 Ver4.2
・「サイズ一覧」で、再起動後もカスタマイズした値を保持するようにした。(※レジストリは使っていません)
・「選択領域の取消し」コマンドで、前回の実行時に確定した領域の選択を、復元できるようにした。
・「選択領域の取消し」コマンドで、実行後の選択を実行前の選択状態をできるだけ維持する形で行うように変更した。
・「1行毎に分解して結合解除」コマンドで、複数のセルの選択に対応するようにした。
・「図形の移動」コマンドで、Shift+Z+カーソルキーで左または上方向に変化させることができるようにした。
・「領域の移動」・「図形の移動」コマンドで、以下のキーのコマンドを追加した。
(1)Alt+カーソルキーで画面をスクロール
(2)「PageUp」・「PageDown」キーで画面の表示倍率を変更
(3)「Home」キーでホームポジションにジャンプ
・その他一部の機能の改善を行った。
2009/11/11 Ver4.3
・新たに「値の貼り付け」コマンドを追加した。
・新たに「文字種の変換」コマンドを追加した。
・入力補助画面で、右クリックメニューで文字種の変換が出来るようにした。
・入力補助画面で、複数行の選択に対応して、マウスホイールでスクロールを可能にした。
・その他一部の機能の改善を行った。
ソースについて
ソースコードを参照されたい方は、こちらをご覧ください。
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